4月、春爛漫ですね🌸
今月の曲は春にぴったりな軽快な曲、カーペンターズの『Top of the World』でした。
さて、洋楽ポップスサークル『A-POP』、皆さまのこの1年あまりの練習とワクワクの結晶として、なんとレパートリーが23曲になりました♪ 素晴らしいですね♡
新年度をむかえたこの機会に、これからさらに多くの方々に楽しく参加していただきたいという想いから、わずかながら値下げを実施することにいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
青春の思い出や、なつかしいメロディたちは、皆で一緒に歌うことでますます輝きを放ちます。
ぜひお友達や、オールディーズ大好きなお仲間を誘って、これからも楽しくA-POPに参加していただけたら幸せです。
来月はジョン・デンバーの名曲『Take me Home, Country Rads』を新しく練習します。
どうぞお楽しみに♪
3月の練習曲、1曲目は「California Dreamin'(夢のカリフォルニア)」。1965年、ママス&パパスの代表曲です。
今でもどの世代にも愛されている不動の人気曲ではないかと思いますが、意外なことに発表当初はあまりヒットしなかったそうです。
西海岸出身ながら東海岸を拠点に活動していたママス&パパスが、寒い冬のニューヨークで暖かいカリフォルニアに帰りたいよ…と夢見る歌。枯れ葉舞う道を散歩している途中、暖をとろうと、ふと見かけた教会に入ったものの牧師さんの目が気になってお祈りしているふりをする…
ストレートに状況が目に浮かぶ歌詞がとてもほほえましいです。
そしてもう1曲は「Those Were the Days(悲しき天使)」
もとはロシア民謡だそうですが、ポールマッカートニーのプロデュースにより、かのAppleレーベルの第一弾としてリリースされた曲です。
tavern(居酒屋)で酒をくみ交わし語り明かした若かりし頃をしみじみと振り返る歌ですが、歌っているメリーホプキンさん……若いやん。
なぜこのような若く美しい女性が、初老のおやじのような哀愁を切々と歌い上げるのか。謎です。
とはいえ、聞く人の心に必ず残るこのメロディ、歌いやすい歌詞、一度口ずさんでしまったら翌日まで頭の中でこの歌がループすることまちがいなしです。
2月のA-POPは先月に引き続き「Tennessee Waltz」と「It's My Party」を練習しました。
「Tennessee Waltz」は1950年にパティ・ペイジのバージョンがヒットする前から、男性女性ともいろいろなシンガーによって歌われていた人気曲。1965年に正式にテネシー州の州歌となりました。
郷愁と失恋のほろ苦さがまじった、心にしみるまさにThe名曲ですよね💧人生の時を重ねた人ほど、気持ちを込めて歌える曲ではないでしょうか♡
一方「It's My Party」は同じ失恋の曲ながらポップな楽しい曲調♪ 1963年、レスリー・ゴーア16歳のときの録音です。当時レスリーのボイストレーナーだったクインシー・ジョーンズによるプロデュースで大ヒットしました。
2曲とも音域が広く、音程をキープするのに意外と苦労します(^-^;)
It's My Partyはテンポが早くシンコペーションやリダクション(ほとんど聞こえないword)もちらほらあり。。。
また、Tennessee Waltzもスローテンポながらワルツの3拍子に歌詞をのせるのが難しいという声もありました。
どちらの名曲も、練習のしがいがある曲です♪
2024年 第1回目のA-POPは、Patti Pageで有名な「Tennessee Waltz」と、Lesley goreの軽快なナンバー「It's My Party」を練習しました。新年そうそう悲しい失恋の歌2連発… (>_<。)
今回は参加者さん少なめながら、ギターやドラム、ピアノなど楽器も加わり、ちょっとしたセッションのようなワクワクする時間を過ごすことができました❣ みんなで音楽を奏でることの楽しさを再確認できるひとときでした♪
Tennessee Waltz、It's My Party、どちらも音域がとても広く歌詞乗りが難しいところもありますので、今回参加されなかった方のためにも、引き続き来月も練習曲にしたいと思います。
2024年は年明けから大きな災害や事故があり、平穏な毎日や、生きていることそのものが、どれほど貴重な素晴らしいことなのかをあらためて教えられるスタートになりました。
今年もご縁を大切に、「大好きな曲」「お気に入りの歌」を皆さまといっしょにたくさん歌っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします♡
今年2月からスタートした「洋楽ヒット曲をみんなで歌う会、A-POP」
12月はこの一年のまとめ、そしてクリスマス・スペシャル☆彡として、これまでのレパートリーをおさらいしつつ、お1人ずつお好きな曲をステージで歌っていただくという、特別に楽しい会になりました。
ソロの方、デュオの方、グループで歌う方、そして楽器を演奏しながら歌う方… なんと、マジックを披露してくださる方も❣
みなさんいつもよりちょっとはじけて、素敵な笑顔でステージに立ってくださいました(^^)/♬.*°☆
Lipstick on Your Collar, Scarborough Fair, Daydream Believer, Oh Carol, Dancing Queen, Silent Night, The Rose, Tennessee Waltz, Edelweiss, Happy Xmas, Stand by Me, The End of the World, VACATION, Let It Be, The LOCO-Motion, etc..
なんと10曲以上♪ 1回の会でこんなにたくさんの曲が登場したのは初めてですね!(^^)
今年一年本当にありがとうございました。
来年も思い出の曲にたくさん新しい発見をしながら、大好きな歌をごいっしょに歌っていけたら幸せです。
楽しいクリスマスと良い新年をお迎えください♡
今月の1曲目はThe Monkees 1967年の大ヒット曲『Daydream Believer』
日本でも某コンビニのCMでおなじみ、知らない人はいない曲かもしれません。
この誰もが口ずさめるこのメロディにどんな歌詞がのっているかというと、
学園女王と白馬の騎士、若さいっぱい夢いっぱいで結婚した2人が、今では現実のルーティンにちょっとお疲れ気味…でもまあ幸せなんだから、これでいいんだよね。
…というかんじでしょうか。
実はリリース前の歌詞は少しちがっていて、現実の厳しさにもっと悲壮感あふれていたようですが(笑)、これではアメリカの若者に悪影響と思ったプロデューサーがなんとかポジティブなメッセージに調整して、大成功を収めました。
2曲目のScarborough Fairは、もとはイングランドに伝わる民謡でした。1966年、Simon & Garfunkelによって発表され、映画「卒業」の挿入歌となったことで世界中で知られる曲となりました。
兵士の亡霊がスカボローの市場へ向かう旅人に語りかけ、愛する女性と再び会うためにお願い事をします。
針を使わずに服を縫ってほしい…
革の鎌で草を刈ってほしい…
砂浜と海の間に1エーカーの土地を探してほしい…
無理難題ばかりです。
旅人は亡霊の声に惑わされないよう、呪文を唱えます。
パセリ、セージ、ローズマリー、タイム…
この怖くて悲しい物語にかぶせて、ポール・サイモンがcanticle(詠唱)というかたちで反戦を歌います。
もはや戦う意味も分からないまま戦う人間。
どこまでも切なく、奥深い曲ですね。
今日も楽しい時間をありがとうございました。
今月の新しい曲は『LOCO-MOTION』と『Where the Boys are』
どちらもとてもいいかんじでした❣
よく知られているように『LOCO-MOTION』はキャロル・キングの作品ですが、キャロルさん宅でベビーシッターをしていたリトル・エヴァの歌声にホレこんだキャロルさんが彼女のために提供した曲です。
とても可愛らしくもソウルフルなエヴァさんの歌声が魅力ですね♡
『Where the Boys are』はコニー・フランシスのヒット曲。「ボーイ・ハント」という邦題がつけられています。たしかに若い女性が将来出会うであろう素敵な恋人を夢見ながら、彼はどこにいるの~と街にでかける歌ですが、ボーイハントってなんとも安直なタイトル…と、最初は思っていたのですが、調べてみたところもともとは映画(と、同名小説)のタイトルソングだったのですね。
1960年の曲ですが、のちに世界中でカバーされています。
各国でのお国のタイトルが興味深かったので、wikipediaさんからお借りしました😊
↓
日本語:ボーイ・ハント
ドイツ語:Wenn ich träume (私が夢見るとき)
フランス語:Je sais qu'un gars (私は男を知っている)
イタリア語:Qualcuno mi aspetta (誰かが私を待っている)
ナポリ語:C'è qualcuno (誰もがそこにある)
スペイン語:Donde hay chicos (何処其処の男)
今日は先月の曲『VACATION』『Let It Be』をおさらいしつつ、あわせて今月の曲『Rainy Days And Mondays』『You've Got a Friend』、合計4曲(!)練習しました。大変お疲れさまでした(^^)💦
Rainy Days And Mondays、You've Got a Friend、どちらも1971年の曲ですが、それぞれ『雨の日と月曜日は』『君の友だち』という素敵な邦題がついています。当時は洋楽に邦題をつけるのが一般的だったんですね。
この2曲は(ほぼ)ストレートな訳でわかりやすいですが、ときには「そうきたか?笑」みたいなタイトルもあって、邦題を考える担当の方もきっと楽しく頭を悩ませていたことでしょう。
さてLet it Be からの今回の2曲、少しゆっくりの曲が続きましたが、ミディアムテンポの曲というのは、早いテンポの曲より一見歌いやすそうにみえて、実は意外と難しかったりします。
ゆっくりなだけに音程キープも必要ですし、できれば気持ちも込めたい…ですが、いちばん難しいのは歌詞のはめこみ方でしょうか。
英語の歌は歌詞自体がリズムです。軽快な曲だと自然とリズムに乗っていけますが、ゆっくりな曲こそ意識的にしっかりリズムを感じとるのが大事だと思います。
こういうときは楽譜や歌詞を目で追うより、自分の耳と体で感じるリズムを信じるのがいちばんですね❣
酷暑の中、お集まりいただいてありがとうございました。
今日最初の練習曲は、誰もが知るビートルズの名曲『Let It Be』
シンプルな曲調の中、深く心に響く歌詞が歌われています。ビートルズ解散の時期に作られた曲だけにとても切ないですね💧
2曲目は真夏にぴったり『VACATION』
コニーさんの歌声はじける元気いっぱいの曲、とっても楽しかったです❣❣
今回から新しい試みとして"英語の歌詞に着目する"ミニ・コーナーを設けました。
印象的なフレーズや、興味深い表現、もしわたしが日本語にするならどう訳す?などなど、歌詞の英語についての考察や発見をシェアするコーナーです。
今日はじめての思いつきだったのですが、皆さまのいろいろな思いをお話ししていただき、とっても楽しく勉強になりました♡
次回もどうぞよろしくお願いいたします。
情熱的な女性ヴォーカルが印象的な「Venus」はオランダのロックグループ、ショッキング・ブルーが1969年にリリース、その後またたくまに全世界で大ヒットし、今なお数々のアーティストにカバーされている曲。驚くことに日本でも山口百恵や倖田來未も歌っているんです。知らなかった~
2曲目の練習曲は「The End of the World」。1962年スキータ・デイヴィスのヒット曲ですが、これも多くの国で多くの人に歌われています。カーペンターズのバージョンは特に有名ではないでしょうか。愛する人との別れを歌った切ない歌詞は、作詞家のシルビア・ディーが彼女の父の死を悼んで書いたそうです。
さて、A-POPのレパートリーもいよいよ10曲目となりました。
みんなで歌うのも楽しい❣ ステップや振りをつけて歌うのも楽しい❣ でも「マイクを持ってステージで歌ったらもっと楽しいかも❣❣」
というわけで、今回からステージもご用意しました。ソロでも、デュオでも、グループでも大丈夫♪ ぜひステージにも立ってみてくださいね♡